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藤井聡太 天才過ぎ「次の一手」第14問

2020年1月8日

藤井聡太五段の実践譜を題材に、藤井聡太五段の指し手、相手棋士の指し手、将棋ソフトの推奨手などを次の一手形式にしてクローズアップし、藤井聡太の天才過ぎる一面を探っていく企画です。

14問

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プロ6戦目・藤井聡太四段 vs 竹内雄悟四段 第67回NHK杯予選(2017年2月23日)の将棋から。

先手形勢:elmo843  ボナンザ258

前問同様、受けの場面。

ここも、藤井四段、elmo、ボナンザ6.0で「見解」が分かれました。

藤井四段の指し手は?

・▲8五香 ・▲9六同歩 ・▲9六同桂


正解

藤井四段が選んだのは▲9六同桂。

elmoは▲8五香でした。

この辺りが人間が片付けるべき「宿題」なのかもしれません。

実戦では、▲9六同桂以下、△同銀 ▲同歩 △同香 ▲同香 △同香

と進み、▲9七歩 △同香成 ▲同桂 △9一香

となりました。

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Posted by ぶたクン