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藤井聡太 天才過ぎ「次の一手」第16問

2020年1月8日

藤井聡太六段の実践譜を題材に、藤井聡太六段の指し手、相手棋士の指し手、将棋ソフトの推奨手などを次の一手形式にしてクローズアップし、藤井聡太の天才過ぎる一面を探っていく企画です。

16問

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プロ7戦目・藤井聡太四段 vs 有森浩三七段 第67期王将戦1次予選(2017年3月1日)の将棋から。

先手の有森七段が角道を止めない振り飛車(向かい飛車)を採用。

藤井四段の△1四歩に対し、有森七段が▲6八銀と上がったところ。

手が広い局面で、「これが正解」というものはないと思われますが、藤井四段が指した手は?

・△1五歩 ・△7七角成 ・△8五歩


正解

藤井四段が指した手は△1五歩。

指し手の善悪はともかく、このタイミングで端に2手かける発想は、「現代将棋の申し子」ならではと言えるかもしれません。

ちなみに、将棋ソフトelmoは△8五歩、ボナンザ6.0は△7七角成でした。

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Posted by ぶたクン