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藤井聡太 天才過ぎ「次の一手」第11問

2020年1月8日

藤井聡太四段の実践譜を題材に、藤井聡太四段の指し手、相手棋士の指し手、将棋ソフトの推奨手などを次の一手形式にしてクローズアップし、藤井聡太の天才過ぎる一面を探っていく企画です。

11問

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プロ5戦目・第67回NHK杯予選の対北浜健介八段との将棋から。

形勢判断:elmo1114  ボナンザ818

前の問題の最後、▲7四桂に対し、後手は△9二玉。

見れば、「飛車取り」と「金取り」になっています。

藤井四段、しくじったか?

・・・って、そんなことはありませんでした。

藤井四段と将棋ソフトelmoが一致した次の一手は?

・▲1一飛成 ・▲3二飛成 ・▲5五角


正解

正解は▲5五角

ちなみに、ボナンザ6.0の「最善手」は▲1一飛成。

▲5五角は、次に▲6一飛成~▲8二金の狙い。

実戦では、△7三銀打と8二の地点を守りましたが、以下、

▲6四角~▲6二桂成~▲7四桂~▲7一角という「▲8二金」を狙いにした手順で先手の勝ちになりました。

まで、127手で藤井四段の勝ち。

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Posted by ぶたクン