藤井聡太 天才過ぎ「次の一手」第22問
藤井聡太六段の実践譜を題材に、藤井聡太六段の指し手、相手棋士の指し手、将棋ソフトの推奨手などを次の一手形式にしてクローズアップし、藤井聡太の天才過ぎる一面を探っていく企画です。
22問
前問に続き、プロ9戦目・所司和晴七段との第30期竜王戦6組ランキング戦(2017年3月16日)の将棋から。
後手迫力満点の攻めですが、中学生の藤井聡太四段(当時)は落ち着いていました。
・▲8五香 ・▲8六銀 ・▲8六歩
正解
先手形勢:elmo-16 ボナンザ-393
藤井四段、elmo、ボナンザ6.0が▲8五香で一致。
「指されてみればナルホドという手が多い」というプロからの評価もある藤井四段。
この手がそれに該当するかどうかはともかく、以下、△同香 ▲8六歩 △同香 ▲同銀 △同飛 ▲8八香 と進み、
先手形勢:elmo388 ボナンザ-300
藤井良しとなりました。
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