藤井聡太 天才過ぎ「次の一手」第23問
藤井聡太七段の実践譜を題材に、藤井聡太七段の指し手、相手棋士の指し手、将棋ソフトの推奨手などを次の一手形式にしてクローズアップし、藤井聡太の天才過ぎる一面を探っていく企画です。
23問
引き続き、プロ9戦目・所司和晴七段との第30期竜王戦6組ランキング戦(2017年3月16日)の将棋から。
先手形勢:elmo1302 ボナンザ661
駒得の先手が優勢の局面。
いったん受けるべきか? 決めに行くべきか?
・▲3三角成 ・▲6四角 ・▲8七歩
正解
先手形勢:elmo1894 ボナンザ547
○※藤井四段とelmoが一致。
ここは力強く踏み込むべきところのようです。
以下、△同桂に、▲5三角成と2枚目の角も切り、一気に寄せに入りました。
先手形勢:elmo1840 ボナンザ539
○※藤井四段とelmoが一致。
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