藤井聡太 天才過ぎ「次の一手」第21問
藤井聡太六段の実践譜を題材に、藤井聡太六段の指し手、相手棋士の指し手、将棋ソフトの推奨手などを次の一手形式にしてクローズアップし、藤井聡太の天才過ぎる一面を探っていく企画です。
21問
前問に続き、プロ9戦目・所司和晴七段との第30期竜王戦6組ランキング戦(2017年3月16日)の将棋から。
先手形勢:elmo-154 ボナンザ-276
1筋で香交換をした直後、後手・所司七段は狙いの△8五歩。
サッカーでいうところの2対3(2人対3人)の形を作られたみたいで一見ヤバそうですが…
・▲1三歩 ・▲3五歩 ・▲8五同歩
正解
ここは、藤井四段、elmo、ボナンザ6.0が▲8五同歩で一致。
こう指すものなのだそうです。
以下、△8五同桂に、▲8八香と打って相手の攻めを迎え撃ちました。
いっしょに読まれています
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません