藤井聡太 天才過ぎ「次の一手」第57問

藤井聡太七段の実践譜を題材に、藤井聡太七段の指し手、相手棋士の指し手、将棋ソフトの推奨手などを次の一手形式にしてクローズアップし、藤井聡太の天才過ぎる一面を探っていく企画です。

57問

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前問同様、藤井聡太四段プロ29戦目(連勝新記録達成局)、増田康宏四段との第30期竜王戦決勝トーナメント(2017年6月26日)の棋譜から。

先手形勢:elmo48  ボナンザ-529

今度は後手・増田四段の立場で。

先手の狙いは▲3三角成 △同銀 ▲4一金。

この対局から1年半以上経った2019年3月、将棋ソフト「dolphin」が出した最善手は?

・△2四銀 ・△4二玉 ・△7一銀


正解

△7一銀

ちょっと指しにくいと思われる△7一銀が将棋ソフト推奨の一手。

これですぐに後手が悪くなることはなさそう。

本譜△4三金上は、一見いい手に見えたのでしたが…

先手形勢:elmo32  ボナンザ-691

先手形勢:elmo398  ボナンザ-734

▲2一歩成が地味に「ピッタリな手」。

△1四歩だと、▲2二と △1五歩 ▲3二と の順がある。

後手は、この「と金」を取ることができない(△同金は、▲4一金~▲6一銀)。

先手形勢:elmo398  ボナンザ-734

ここに至って「藤井逆転」がまたたく間に伝えられ、日本中が大興奮に包まれました。

まで91手で藤井四段の勝ち。

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