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藤井聡太 天才過ぎ「次の一手」第35問

2020年1月8日

藤井聡太七段の実践譜を題材に、藤井聡太七段の指し手、相手棋士の指し手、将棋ソフトの推奨手などを次の一手形式にしてクローズアップし、藤井聡太の天才過ぎる一面を探っていく企画です。

35問

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前の問題に続き、プロ14戦目・平藤眞吾七段との第43期棋王戦予選(2017年4月26日)の棋譜から。

先手形勢:elmo-1867  ボナンザ-1338

藤井四段の勝勢といえそうですが、受け間違えると大変なことになりそうな局面でもあります。

攻め合いか、受けか?

藤井四段が選んだのは・・・

・△3六歩 ・△7六銀成 ・△9一金


正解

△9一金

先手形勢:elmo-2121  ボナンザ-1409

○※藤井四段とelmoが一致。

これで角を捕獲して、当面の懸念・△7三とを緩和。

この後、余裕をもって、△3六歩からの寄せを敢行して勝利を収めました。

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Posted by ぶたクン