藤井聡太 天才過ぎ「次の一手」第26問
藤井聡太七段の実践譜を題材に、藤井聡太七段の指し手、相手棋士の指し手、将棋ソフトの推奨手などを次の一手形式にしてクローズアップし、藤井聡太の天才過ぎる一面を探っていく企画です。
26問
藤井四段がプロ入り後、公の場で「初めて負けた」一戦、アベマTV企画「炎の七番勝負」第2局・vs永瀬拓矢六段(2017年3月19日)の棋譜から。
先手形勢:elmo-478 ボナンザ-250
後手・永瀬六段の手番。
一見、後手は有効に動かす駒がなさそうですが、「なるほど…」という展開を見せました。
永瀬六段の次の一手は?
・△2一龍 ・△3四龍 ・△7一角
正解
先手形勢:elmo-551 ボナンザ-245
○※永瀬六段とボナンザが一致。
この△7一角自体はどうってことのない手ですが、次に△7四龍とし、△4四歩と突くことで、後手陣の駒が生き生きと動き始めました。
先手形勢:elmo-475 ボナンザ-371
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ディスカッション
コメント一覧
新型コロナウィルスが猛威を振るってますが、藤井七段他、感染しないように願ってます。それにしても、政府の対応が、あまりにも遅いこのままでは日本国内の感染者が、100万人に達し、死者の数も1万人にを超えるのでは?と思っているのは、僕だけではないと思ってます!
まったくです。もはや、誰にとっても他人事ではなくなりました。