藤井聡太 天才過ぎ「次の一手」第32問
藤井聡太七段の実践譜を題材に、藤井聡太七段の指し手、相手棋士の指し手、将棋ソフトの推奨手などを次の一手形式にしてクローズアップし、藤井聡太の天才過ぎる一面を探っていく企画です。
32問
前問に続き、プロ12戦目、星野良生四段との第30期竜王戦6組ランキング戦(2017年4月13日)の棋譜から。
先手形勢:elmo992 ボナンザ538
藤井四段優勢の終盤。
次の一手は、藤井四段とelmoとボナンザ6.0で分かれました。
藤井四段が選択したのは?
・▲7七玉 ・▲7九玉 ・▲9八玉
正解
▲9八玉
先手形勢:elmo1220 ボナンザ538
一番保険が効かなそうに見える▲9八玉でしたが、これでOK。
以下、△6八桂成 ▲同金 △5四角…
先手形勢:elmo714 ボナンザ212
ここから、
▲5二金 △3二玉 ▲2三銀 △2一玉
▲2二歩 △同角 ▲2六飛
までで藤井四段の勝ちとなりました。
まで127手で藤井四段の勝ち。
先手形勢:elmo3155 ボナンザ908
○※藤井四段とelmoが一致。
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