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藤井聡太 天才過ぎ「次の一手」第32問

2020年1月8日

藤井聡太七段の実践譜を題材に、藤井聡太七段の指し手、相手棋士の指し手、将棋ソフトの推奨手などを次の一手形式にしてクローズアップし、藤井聡太の天才過ぎる一面を探っていく企画です。

32問

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前問に続き、プロ12戦目、星野良生四段との第30期竜王戦6組ランキング戦(2017年4月13日)の棋譜から。

先手形勢:elmo992  ボナンザ538

藤井四段優勢の終盤。

次の一手は、藤井四段とelmoとボナンザ6.0で分かれました。

藤井四段が選択したのは?

・▲7七玉 ・▲7九玉 ・▲9八玉


正解

▲9八玉

先手形勢:elmo1220  ボナンザ538

一番保険が効かなそうに見える▲9八玉でしたが、これでOK。

以下、△6八桂成 ▲同金 △5四角…

先手形勢:elmo714  ボナンザ212

ここから、

▲5二金 △3二玉 ▲2三銀 △2一玉

▲2二歩 △同角 ▲2六飛

までで藤井四段の勝ちとなりました。

まで127手で藤井四段の勝ち。

先手形勢:elmo3155  ボナンザ908

○※藤井四段とelmoが一致。

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Posted by ぶたクン