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藤井聡太 天才過ぎ「次の一手」第33問

2020年1月8日

藤井聡太七段の実践譜を題材に、藤井聡太七段の指し手、相手棋士の指し手、将棋ソフトの推奨手などを次の一手形式にしてクローズアップし、藤井聡太の天才過ぎる一面を探っていく企画です。

33問

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プロ13戦目 千田 翔太六段との第67回NHK杯 1回戦第7局(2017年4月17日)の棋譜から。

5六の角が、7四と2三の地点を狙っていますが…

ここで藤井四段、elmo、ボナンザ6.0で対応が異なりました。

藤井四段の次の一手は?

・△4一角 ・△5五歩 ・△9二角


正解

△4一角

先手形勢:elmo238  ボナンザ-41

藤井四段は、ガッチリと自陣角を打ちました(elmoは△9二角、ボナンザ6.0は△5五歩)。

これにて後手有利というわけではないようですが、隙を作らないことで、△5五歩~△7五歩~△6五歩~△8四飛 という順はほぼ約束されたといって良さそうです。

先手形勢:elmo13  ボナンザ110

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Posted by ぶたクン