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藤井聡太vs谷川浩司 対局日(2019王将戦)&見どころ

2020年8月25日

藤井聡太七段と谷川浩司九段(十七世名人)の「夢の対戦」がついに実現!

それも、第69期大阪王将杯王将戦(2019年度の王将戦)2次予選決勝という大一番で!

対局日

この、藤井vs谷川の対局日は、9月1日(日)とのこと。


見どころ

新旧の天才の「心技体」

王将戦2次予選決勝でぶつかることとなった、初めての「藤井vs谷川」決戦。

勝った方が、第69期王将戦・挑戦者決定リーグ入りを果たすことになるという、両者にとって「絶対に負けられない戦い」

見物人にとっては「夢の対戦」も、当人たちは、そんな感傷に浸っている余裕はないはず。

新旧の天才が「ここ一番」で見せる心・技・体に注目だ

谷川九段、歴代単独3位の1,325勝目なるか?

8月17日、この2次予選準決勝で高見泰地七段に勝ち、ひふみん先生に並ぶ歴代3位となる通算1,324勝目を挙げた谷川九段。

その後、8月22日の順位戦B1組で、行方尚史八段に敗れたため、歴代通算「単独3位」はお預けの状況。

9月1日まで対局予定はなく、対藤井戦を「記念すべき対局」にしたいと思っているはずだ。

「最年少タイトル」のためには…

一方、最年少タイトル挑戦・獲得の期待がかかる藤井七段。

※当ブログは、必ずしも、そこにこだわっているつもりはないが…

挑戦者決定リーグ入りまでこぎつければ、「1回くらい負けても大丈夫」という状況を確保できる。

世間様の期待に応えるためにも、ここは、是が非でもリーグ入りを果たしたいところだろう。

参考:最年少タイトル挑戦・獲得記録

負けたら悔しい?

もはや、フレンドリーマッチのような「思い出作り」のための対局には到底なりそうにない。

どちらが勝っても、負けた方は悔しい思いをするはずで、負けた方に向かって、

悔しくないのか?

などとは誰も言わないだろう。

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