藤井聡太 天才過ぎ「次の一手」第48問
藤井聡太七段の実践譜を題材に、藤井聡太七段の指し手、相手棋士の指し手、将棋ソフトの推奨手などを次の一手形式にしてクローズアップし、藤井聡太の天才過ぎる一面を探っていく企画です。
48問
藤井聡太四段プロ24戦目、梶浦宏孝四段との第3期叡王戦段位別予選四段戦(2017年6月10日)の棋譜から。
先手形勢:elmo-781 ボナンザ-400
藤井四段優勢の終盤。
今、▲4七角と両取りに打たれたところ。
藤井四段の終盤の思考プロセスは、やはり違った?
・△1九飛成 ・△2八飛成 ・△6六歩
正解
△6六歩
先手形勢:elmo-1797 ボナンザ-892
elmoは△2八飛成、ボナンザ6.0は△1九飛成だったところ、藤井四段は「両取り逃げるべからず」の△6六歩。
以下、▲2九角 △6七歩成 ▲6五角 △6六歩・・・
先手形勢:elmo-1770 ボナンザ-639
今回は、大駒の飛車を「つぶれ役」にし、時間差を利用して小駒で仕留める順を選びました。
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