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2017年度将棋大賞・藤井聡太六段「新人賞」が結構笑える

2020年1月8日

2018年4月2日(月)、第45回将棋大賞選考委員会が開かれ、2017年度の最優秀棋士賞には羽生善治竜王(22度目)が選出された。

あれ?

藤井聡太六段は…

…と思ったら、藤井聡太六段は、最優秀棋士賞と同等の「特別賞」と、あと「新人賞」に選ばれたとのこと。

面目丸つぶれ

周囲の人間から「相当な将棋通」で通っている私・BUTAとしては、

「2017年度の最優秀棋士賞は藤井君で決まり。将棋の世界は一般社会とは違って、実績主義が徹底されているのだア~」

みたいに偉そうに振りまいていた手前、こういう結果になったことで、はなはだ格好が悪い。

あまり穴熊の将棋は指さないBUTAではございますが、「穴があったら入りたい」という「穴熊バカ」の気持ちが、この時ばかりは分かったような気がした。

「新人賞」は将棋連盟のユーモアか

逆に、藤井聡太六段が「新人賞」ってのが笑えるというか、違和感があって面白いというか・・・

対局数1位勝率1位勝数1位歴代最多連勝更新全棋士参加棋戦優勝・・・

こんな「新人らしくない」棋士に新人賞を与えるとは、将棋連盟も結構ユーモアのセンスがあるなと…

かつて、甲子園で松井秀喜を5打席連続敬遠し、「高校生らしくない」と非難を浴びた高校があったが、

敬遠されなきゃ軽々とホームランを打ってしまうなんて、そっちの方が高校生らしくない」とその高校を擁護する4コマ漫画があったのを思い出してしまった…

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