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通算100局目到達時 到達日数、年齢、勝率ランキング

2020年1月8日

2018年7月31日の順位戦C級1組、vs西尾明六段戦で、プロ入り通算100局目を達成した藤井聡太七段。

最速100勝まであと何勝何敗?>>

将棋の場合、「勝たないと次がない」棋戦がほとんどなため、対局数は活躍の度合いの重要なバロメーターになっている。

また、対局料は対局数ごとに支払われるので、対局料単価が同じ棋士同士であれば、対局数が多いほど「稼ぎがいい」ということにもなる。

以下、2018年7月31日時点での、プロ入り後100局目 ①到達日数 ②到達時年齢 ③到達時勝率 のランキング。

参照:将棋連盟公式

到達日数

プロ入り後、何年何カ月何日で100局目に到達したか? のランキング。

1位:羽生善治 1年9カ月28日

2位:藤井聡太 1年9カ月30日

3位:屋敷伸之 1年10カ月0日

4位:森内俊之 1年11カ月16日

5位:佐藤康光 2年1か月13日

※当初、「中原誠 1年5カ月6日」とされていたものが、2年5カ月6日に訂正された。

年齢

1位:藤井聡太 16歳0カ月12日

2位:羽生善治 17歳0カ月19日

3位:谷川浩司 17歳6カ月10日

4位:加藤一二三 17歳6カ月30日

5位:渡辺明 18歳6カ月2日

勝率

1位:藤井聡太/中原誠 85勝15敗(.850)

3位:大山康晴 80勝20敗(.800)

4位:羽生善治 78勝22敗(.780)

5位:加藤一二三 76勝24敗(.760)

(以下を参照)

一概には比べられないが…

新人棋士の参加可能棋戦の数が、昔と今では異なるため、到達日数等の比較を時代をまたいで行うことはナンセンスかもしれない。

とは言うものの、上記三部門すべてに名前が登場している棋士(※ベスト5のみ掲載)は、藤井聡太と羽生善治のみ。

こういった記録に照らしても、藤井聡太が希有な棋士であることは明らかだ。

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