藤井聡太七段、最速100勝まであと何勝何敗?
報道番組でも話題になっている藤井聡太七段の「最速100勝」。
おさらいすると、過去、デビュー以来最速で100勝挙げたのは中原誠永世十段で、121局目に達成(=100勝21敗)。
この記録を破るには、あと何勝何敗で行けばいいか?
2018/11/23対局終了時点、藤井聡太七段の通算成績は、
98勝18敗
なので、「最速100勝」を更新するには、
あと2勝2敗
でOKということになる。
2勝挙げるのに一番苦労したのは…
デビュー以来、公式戦で2勝挙げるのに最も苦労したのは、2017年8月24日から9月14日にかけての2勝3敗。
42(負)豊島将之 八段 2017/8/24 第43期棋王戦挑戦者決定トーナメント(棋譜>>)
43(負)井出隼平 四段 2017/9/2 第7期加古川青流戦トーナメント戦・準々決勝(棋譜>>)
44(勝)森内俊之 九段 2017/9/3 第67回NHK杯トーナメント(棋譜>>)
45(負)佐々木大地 四段 2017/9/7 第43期新人王戦トーナメント戦・準々決勝(棋譜>>)
46(勝)佐藤慎一 五段 2017/9/14 順位戦C2組4回戦(棋譜>>)
「悪いとこ取り」でこれなので、今後、直後の4局で3回以上負けることはあまり想定できない。
最速100勝記録はほぼ間違いなく、更新されるものと予想できる。
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