藤井聡太vs羽生善治 公式戦&タイトル戦の対戦実現パターン

藤井聡太七段と羽生善治竜王が公式戦で次に対戦するのはいつか?
過去の藤井vs羽生
※勝敗は藤井七段から見て
(○)2019年10月22日 大阪王将杯王将戦 挑戦者決定リーグ(10/21 速報&AI形勢判断)。
(○)2017年2月17日 朝日杯将棋オープン(結果速報・将棋ソフト形勢判断)
公式戦実現パターン
公式戦で両者の対戦が実現するためには、以下の3つのパターンが考えられる。
1.一方がタイトル獲得・保持し、もう一方がそのタイトル戦の挑戦者になる
2.同一年度、同一棋戦(順位戦以外)で両者が勝ち進む
3.順位戦で両者が同じクラスになる
1のパターン
2020年2月12日現在、羽生善治、藤井聡太とも無冠。
なので、両者のうち一方がタイトルを獲得し、他方が翌期にそのタイトルの挑戦者になれば、タイトル戦での藤井vs羽生が実現する。
2のパターン
順位戦以外の全棋士参加の同一棋戦で、同一年度に両者が勝ち進んで行けば、いずれ、両者が対戦することになる。
藤井聡太、羽生善治が共に勝ち進んでいる(※「敗退していない」を含む)棋戦で、対戦が実現しそうなのは以下の棋戦(2020年2月12日時点)。
第61期王位戦
※羽生善治は、挑戦者決定リーグからの出場。
第28期銀河戦
3のパターン
順位戦で両者が同じクラスに所属すれば、対戦することになる(※クラスによってはクジで対戦相手が決まるが、A級なら必ず対戦する)。
順位戦での両者の対戦が実現するとすれば、「藤井聡太がA級に昇級した後」というのが現実的に考えられるパターン。
その場合、順位戦での両者の対戦は、最短で2022年ということになる。
藤井vs羽生、今度はいつ?
以上から、次の藤井聡太vs羽生善治は…
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