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「師匠・杉本七段は、弟子・藤井聡太に勝てない」が世間の通説

2020年1月8日

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2018年2月5日、将棋の第68期王将戦1次予選で、藤井聡太五段が南芳一九段に大逆転勝ち。

その結果、藤井聡太五段が2回戦に勝ち進み、師匠・杉本昌隆七段と対戦することが決まった(対局日は3/8木)。

追記:その後、2/17(土)に藤井五段は六段に昇段。

第68期王将戦

「世間的に勝てないと思われるのもしゃくなんで」

最近では、「藤井聡太六段の師匠」としてメディアにもよく登場する杉本七段。

軽妙な語り口とユーモアのセンスから好感度の高い棋士として認知されていると思われるが、世間とは皮肉なもの。

その好感度が災いしてか、「杉本自身は大して強くない」「藤井聡太になんて勝てっこない」等々のイメージを持たれてしまっているようだ。

※杉本七段は、76期順位戦C級1組で7勝2敗(2/6時点)

そのあたり、杉本七段自身が認識しているのか、毎日新聞の取材で

世間的に勝てないと思われるのもしゃくなんで…

と闘争心を露わにしたとかしないとか・・・

 でもやっぱり勝てないか・・・

同じプロ同士。

仮に差があったとしても、絶対的な差ではないはずだ。

杉本昌隆七段は振り飛車党の実力者で、藤井六段は、南九段の振り飛車に苦しめられたばかり。

「杉本七段は藤井六段に勝てない」なんてことはない! 第一、そんな言い方は杉本先生に対して失礼だ!

・・・とまずは言っておきたい気もするが・・・

・・・というわけで、藤井六段から「見切られて」しまった杉本師匠。

世間様の言う「杉本先生が藤井君に勝つのはかなり難しい」というのがやはり正しいのではなかろうか?

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