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第66期王座戦本戦で、藤井六段が羽生竜王と同じブロックに

2020年1月8日

2018年度の第66期王座戦挑戦者決定トーナメントの組み合わせが決まり、藤井聡太六段は1回戦で屋敷伸之九段と対戦。

この対局に藤井聡太六段が勝利し、次に、深浦康市九段 vs 羽生善治竜王の勝者と対戦することとなった。

見どころ満載

第66期王座戦挑戦者決定トーナメントの最大の見どころの一つに、藤井聡太六段が、史上最年少タイトル獲得に向けて、王座戦挑戦者になれるかどうか? という点があるのは間違いないだろう。

それに対し…

最年少タイトル記録保持者が立ちふさがる

2018年4月現在、最年少タイトル獲得記録は18歳6か月。

1990年、屋敷伸之五段(当時)が、第一人者の中原誠棋聖から奪取した時のことで、それ以来30年近く、この最年少タイトル記録は破られていない。

その屋敷九段が、藤井聡太六段の1回戦の相手となった(5/7)。

将棋は、角換わりから藤井六段がジワジワと優位を拡大し快勝した(棋譜)。

「最年少タイトルを狙う棋士」が「最年少タイトル記録保持者」に勝利し、俄然、次の vs.深浦or羽生戦に熱い視線が注がれることとなった。

藤井vs羽生の第2ラウンドはあるか?

藤井vs羽生の「第2ラウンド」は実現するか?

この対戦が実現すれば、例によって、日本中が異様な盛り上がりを見せるのは間違いない。

対局者の一方が勝つ確率を50%とした場合、藤井六段の1回戦突破により、藤井vs羽生が実現する可能性は50%に跳ね上がった。

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