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藤井七段、ニコニコ超会議でひふみんと対談w

2020年1月8日

2019年4月28日(日)、千葉・幕張メッセで行われた「ニコニコ超会議」の「超将棋」ブースに登場した藤井聡太七段。

ここで行われた加藤一二三元名人(以下、ひふみん) vs 木村一基九段の「人間将棋」の対局を大盤解説し、そのあと、vs.ひふみん の公開対談に臨んだ。

解説では詰め手順で喝采を浴びる

大盤解説では、投了図以下の長手数の詰手順を藤井七段が滑らかに披露し、会場から拍手とどよめきが起こった。

ひふみんとの対談では…

藤井vsひふみん対談は約50分(対談約30分+質問コーナー約20分)。

お決まりの「ひふみんターン」があった後、藤井七段が話すチャンスが到来…というパターンが続く。

タイトル戦について

藤井「平成の最後に、タイトルを8人で分け合う時期があって、それが最近、渡辺二冠、豊島二冠の二人にタイトルが集まり始めている。今後、自分もその中に入って行かれたら…」

ひふみんに質問

藤井「昭和生まれ、平成生まれの棋士と対戦されましたが、令和生まれの棋士との対戦は?」

ひふみん「令和生まれの人が14歳でプロになったとして、その人と対戦するとしても、その頃の私は…大変ですよ」

名人について

藤井「中原名人に苦戦された時期があったと思いますが…」

ひふみん「中原さんに、8年間20連敗したけれど、適わない相手と思ったことはなかった。その後、中原さんの強さが分かるようになってから勝てるようになった」

高校と将棋について

藤井「将棋でちょっと行き詰ったような場合、学校の存在が救いになることがある」

ひふみん「大学へは行きたいでしょ?」

藤井「具体的なことはまだ何とも…。今後、考えていきたいと思います」

藤井聡太七段、大学は進学しない

そのほか、「二人の共通点は?」「タイトルを取るのに必要なことは?」「プロ棋士になって一番印象に残っている一手」などのテーマで進行した。

質問コーナー

二人が番組視聴者からの質問に答えながらも、ひふみんが藤井七段にさらに質問するといった絶妙の展開が見られた。

この中で、「藤井七段が昼食でうな重を注文する時は来るか?」なども話題にw

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