藤井聡太七段、谷川浩司九段との対戦が実現するか?
藤井聡太七段 vs 谷川浩司九段の対戦が現実味を帯びてきた。
8/26追記:藤井聡太vs谷川浩司 対局日(2019王将戦)
2019年8月17日(土)、第69期大阪王将杯王将戦2次予選で、谷川浩司九段が高見泰地七段(前叡王)を破り、2次予選決勝に進出。
藤井 vs 谷川 の実現まで「マジック1」となった。
<2次予選>
藤井vs中村は8月26日
藤井vs中村の勝者が谷川九段と対戦する状況。
その藤井vs中村は、8月26日(月)に行われる。
藤井七段にとって、中村太地七段が「非常に難しい相手」なのは言うまでもないが、藤井七段が本気でタイトル初挑戦を狙っているとするなら、もはや、相手が前王座だろうがイケメンだろうが、全く関係ないことになるはずだ。
今期絶不調の中村七段だが…
ところで、中村太地七段と言えば、年間勝率 0.8511(歴代2位)の記録を持つ「勝ち出したら止まらない」系の棋士でもある。
2019年度は、ここまで4勝10敗(8月17日時点・将棋連盟公式参照)と不振にあえいでいるが、イケメンというのは、人の注目を集める時に、本来のシャキッとした姿に戻るものである。
8月26日の対藤井戦は、当然、注目度は高く、このシチュエーションが、中村太地七段に、本来の爆発力を呼び戻すことも十分に考えられる。
谷川九段への「挑戦権」を懸けた形となる26日の藤井 vs.中村だが、本人たちは、「目の前の敵」のことしか頭にないのかもしれない。
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