第77期順位戦、杉本・藤井 師弟同時昇級の条件
2・5決戦で藤井七段、杉本七段がともに敗れたため、師弟同時昇級の可能性は大きく後退。
とは言うものの、3月5日(火)の最終戦の結果次第では実現する。
1986年度・第45期順位戦B級2組、大内延介九段-塚田泰明六段(当時)以来の師弟同時昇級を、果たして我々は目にすることになるのか?
その条件・パターンとは?
状況おさらい
※その後、杉本七段は八段に昇段。
残り1節の時点で、杉本八段自身は昇級圏内の2位にいるため、「勝てば文句なしで昇級」という立場にある。
一方、藤井七段は、番付の関係で現状「4番手」。自身が勝つことは勿論、その上で、上位3人のうちの2人以上がコケないと上には行けない。
条件・パターン
そんなわけで、師弟同時昇級が実現するパターンはただ1つ。
藤井〇 杉本〇 かつ、近藤● 船江● の場合のみ。
大したことじゃない
・・・とまあ、同時昇級だなんだと言っているが、
最も肝心なことは、
同時昇級がなんだ!
あの地平線を昇る太陽を見てみろ!
同時昇級なんて、大したことないじゃないか!
たかがこんなこと位でウジウジすんな!
…というあたりではなかろうか?
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