2019詰将棋解答選手権で藤井聡太七段が優勝・5連覇
2019年3月31日(日)、詰将棋解答選手権が行われ、藤井聡太七段が優勝。2015年以来、5回連続の優勝(5連覇)となった。
総合成績の上位を発表します。
1位:藤井聡七段 98,5点 145分
2位:斎藤慎王座 96点 175分
3位:宮田七段 90点 151分優勝は藤井聡七段。5連覇達成です。#tsume2019
— 詰将棋解答選手権実行委員会 (@shogi_problem) 2019年3月31日
詰将棋解答選手権優勝者
2015年 藤井聡太二段
2016年 藤井聡太三段
2017年 藤井聡太四段
2018年 藤井聡太六段
2019年 藤井聡太七段改めて見ても凄すぎる…
— えり (@erkh_0719) 2019年3月31日
斎藤慎太郎王座を最後に逆転
第2ラウンド(最終ラウンド)で、斎藤慎太郎王座が時間を余して全問解き終わり退室。
藤井七段は、その時点でまだ解き終わっていなかった。
このままだと、第2ラウンド全問正解(50点満点)の斎藤王座が優勝…となるところ、最後の力を振り絞った藤井七段が、残っていた1問で正解にたどりついた。
結局、第1ラウンド、第2ラウンド双方で高得点を叩き出した藤井七段がトータルスコアで1位に。5連覇達成となった。
【名古屋】斎藤慎王座が退出した85分時点で、藤井聡七段は第9問が解けていなかったようです。そのままだったら斎藤慎王座の優勝だったのを、藤井聡七段が最後の追い込みで逆転しました。
— 詰将棋解答選手権実行委員会 (@shogi_problem) 2019年3月31日
参加者中唯一、全問正解
藤井七段、満点ではなかったものの、参加者の中で唯一、全問正解したとのこと。満点でなかったのは、誤記が3か所あり、減点の対象になったよう。
詰将棋解答選手権チャンピオン戦は、藤井七段が誤記はあったものの参加者で唯一、全問の正答にたどり着き、誤記3カ所の98.5点で逆転優勝し5連覇を達成しました。2位には第2R満点の斎藤慎太郎王座=96点が入り、名古屋会場で1~2位を独占。第1R首位の宮田敦史七段は最終問が解けず3位でした。 pic.twitter.com/IoB0HLWP3C
— 毎日新聞・将棋 (@mainichi_shogi) 2019年3月31日
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