第6期叡王戦が開幕するぞ~藤井二冠は「八段」枠で出場
二度の持将棋を含む第9局までもつれた第5期叡王戦七番勝負(永瀬vs豊島)。
3か月に及んだタイトル戦が終わると(豊島勝ち)、話題は「第6期はどうなるんだ?」に。
不二家が主催者に
さまざまな憶測が流れていたが、2020年10月29日、日本将棋連盟が「ペコちゃん」「ポコちゃん」でおなじみの株式会社不二家と共同主催で、第6期叡王戦を行うことを発表。
特別協賛企業は、ひふみ(レオス・キャピタルワークス株式会社の投資信託商品)と株式会社SBI証券。
棋戦序列は6番目
タイトル戦は、これまで七番勝負だったのが五番勝負に。
棋戦序列は、これまでの3位から6位に。
1.竜王 2.名人 3.王位 4.王座 5.棋王 6.叡王 7.王将 8.棋聖
予選方式は踏襲
予選方式はこれまで同様、段位ごとに行う(四段戦~九段戦)。
藤井二冠は「八段戦」から出場。初戦の相手は長沼洋八段(勝者は、畠山鎮vs杉本の勝者と対戦)。
八段戦Cブロック
10月31日に開幕
2020年10月31日に、さっそく、第6期叡王戦が開幕。
開幕カードには、最年少棋士・伊藤匠四段も登場。
9:50からアベマTVで放送される。
ドワンゴが主催契約解除
これまで、叡王戦はニコニコ動画の運営などでおなじみの株式会社ドワンゴが主催していたが、第5期を最後に主催契約を解除した(主催者を降りた)ことが知られていた。
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