藤井聡太七段、最年少タイトル挑戦の可能性再浮上 6/8 第一局
新型コロナ蔓延の影響で、2020年4月10日を最後に公式戦から遠ざかっていた藤井聡太七段。
第91期ヒューリック杯棋聖戦の第一局が6月11日以前に実施されないと、最年少タイトル挑戦記録更新とはならないことから、記録更新は絶望と思われていたが…
第1局が6月8日に
5月25日に緊急事態宣言が全国で解除されたことで、事態が急転。
日本将棋連盟は、第91期ヒューリック杯棋聖戦五番勝負第一局を6月8日に行うことを決定。
参照:(スポーツ報知)急転!藤井聡太七段、最年少タイトル挑戦再浮上…6・8棋聖戦開幕
藤井聡太七段があと2連勝して挑戦権を獲得した場合、17歳10か月と20日でのタイトル挑戦となり、屋敷伸之四段(現九段)の17歳10ヵ月と24日を4日更新することになる。
[Youtube]藤井七段、最年少タイトルの可能性復活!全てはアナタの祈りにかかる!?
参照:最年少タイトル挑戦&獲得
いっしょに読まれています
ディスカッション
コメント一覧
経営者の立場で言えば 一番望まれる対局を最初に持ってくるには自然です
将棋界の発展の為に、そう判断された会長の英断は素晴らしい
将棋界の宝・藤井聡太七段には最多対局も必然となり 学生アルバイト棋士
のハンディーを考慮すれば、当然の判断と想います
今年はレーテンィグNO.1を考慮すると、3冠も狙える歴史的場面が期待出来る
と想いますが 来年卒業してからの予想が早まるのかな?
連盟による忖度で、まだ挑戦者も決まっていない棋聖戦が、本来なら先に開催されるべき名人戦や叡王戦に先駆けて組まれた。しかし例え挑戦者になれたとしても、たった4日屋敷9段の記録を更新することに何の意味があるのか?ここは自然に名人戦や叡王戦の後に開催されるべきだったと思う。
その時その時の様々な思惑のようなものによって微妙に加減されて出来上がるのも記録のうち。記録なんて所詮、そんなものでしょう。
いや、手合い係の対応が難しかったんだと思いますよ。忖度と言われますが、名人戦(渡邊ー豊島)、叡王戦(豊島ー永瀬)で決まっているとしても、棋聖戦や王位戦は(永瀬が来るかどうかがわからない)そうなると、日程の調整が難しい。おまけに藤井も対局が多いとなると、不確定要素のある対戦をさっさと組んで決めてしまいたいはずです。
私が、手合い係でもそうしたと思います。なので、忖度というほど、忖度したわけではないが、そのように見えてしまうのではないでしょうか・・・
なるほど…。確かに、「じゃあ、いつだったらいいんだ?」と言われると、それはそれで難しかったかもしれませんね…。あっちを先にするか、こっちを先にするかとなった場合、「どうせなら、棋聖戦をここに入れよう…」みたいな感じで決まった部分はあったかもしれませんね…。
正直言うと、最年少記録のチャンスは無くなったと、思っていたので非常にうれしい( ´∀`)この中断期間に蓄えた力をいっきに開放してタイトル挑戦と、獲得を実現していただきたい!