藤井聡太デビュー戦(vs加藤一二三)昼食の注文で長考に沈むw
藤井聡太四段のデビュー戦(公式戦初対局)の対加藤一二三戦。
初めての昼食注文の様子をニコ生で見ていましたが、長考に沈んでいました(笑)。
昼食注文の場面・視聴者の投稿
※藤井四段、メニューの冊子を渡されてから、しばしの間、固まってしまう…
藤井「………………」
「藤井君初めての注文 うなぎいけ」
「チャーハンが好きって言ってたが」
藤井「………………」
「藤井四段はお弁当ぽいけど、どうかな?」
藤井「………………」
「ターキー?」
「ケーキ」
※12月24日ですからね・・・
藤井「………………」
「おい」
「www」
「読みが深いwww」
「wwwwww」
「大長考」
「判断疲れ」を回避する方法
判断疲れとは、人は意思決定を長時間繰り返した後に判断力が低下し、粗雑な意思決定をするようになる現象のこと。
加藤流を見習うべき
加藤一二三元名人は、対局日は「昼食はうなぎ」、「夕食もうなぎ」と決めていて、食事のメニューで悩むことはなかったと言われています。
これは、今風に言えば「判断疲れ回避」を実践していたことになるわけで、重要性の高い事柄での判断力を温存するための、実に理にかなった方法なことが分かります。
藤井聡太がこんなところで無駄に判断力を浪費してしまうとは、実に勿体ない・・・
相手と同じ「同歩」作戦はどうか?
だからといって、加藤先生みたいに、昼も夜も同じものを食べるというのは「食べる楽しみ」が減ってしまうかな・・・
なので、ここは「いつも相手と同じメニュー(△同歩作戦)」ということにしたらどうだろう?
これなら「判断疲れ回避」もできる上、「食べる楽しみ」もキープできる。
相手の棋士「じゃあ・・・うどん定食セットで・・・」
藤井聡太「じゃあ・・・△同歩で・・・」
相手の棋士「やっぱり、マーボー豆腐定食にしてください」
藤井聡太「じゃあ、ボクもドーフで」
と言った具合に・・・
もっとも、相手も同じことを始めたら、千日手に似た状況になるかもしれないけど…
相手の棋士「お先にどうぞ…」
藤井聡太「いえ、先生こそ、お先にどうぞ…」
相手の棋士「いえいえ、お先にどうぞ…」
藤井聡太「いえいえいえ、お先にどうぞ…」
相手の棋士「いえいえいえいえ…」
藤井聡太「いえいえいえいえいえ…」
・・・と、こんな時こそ、振り駒で先後を決めたらいいんじゃないか?
何せ、藤井聡太六段は、振り駒にめっぽう弱い。高い後手番率を誇る(参考:藤井聡太・振り駒先手番率)。
ただ、人間、長所こそ短所であり、短所こそ長所というもの。
「振り駒に弱い」という個性を短所にするか長所にするか?
結局は「本人次第」なのである。
ある事実が判明
わざわざ、相手と被らないように夕食を注文したそうな…
瀬川先生によると、昨年の順位戦の夕食で、その時まだ上位者だったので先に「親子丼のセット」を注文。藤井七段は「他人丼のセット」を注文。後で記者の人に聞いたら、藤井くんは親子丼が食べたかったけど、被っては悪いと他人丼にしたそうです」とプチ情報。中学生に忖度されましたと😄
そうだったか pic.twitter.com/6tBQyjz14g— 西洋かりん (@seiyoukarin) 2018年7月31日
いっしょに読まれています
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません