藤井聡太七段、第69期王将リーグ初戦は9/30 vs.三浦九段
第69期大阪王将杯王将戦・挑戦者決定リーグの藤井七段の初戦の対局が、9月30日(月)に行われることになった。
相手は三浦弘行九段。
王将リーグ、聡太先生なぬ初戦は9月30日٩(ˊᗜˋ*)و
三浦弘行九段が王将戦挑戦者決定リーグ入り 30日初戦で藤井七段と対戦(スポニチアネックス) – Yahoo!ニュース https://t.co/zzv3tz4tdn
— すずま@観る将 (@ma1907suzuma) 2019年9月14日
日本シリーズで敗れている相手
三浦九段とは、夏休み中の8月11日、将棋日本シリーズJTプロ公式戦で対戦したばかり。
この時は、三浦九段のやや意表を突く作戦の前に、序盤から藤井七段が苦境に立たされた。その後、一度は藤井七段が挽回したものの、三浦九段の手厚い指し回しに跳ね返された。
王将リーグは持ち時間4時間
将棋日本シリーズは実質15分の持ち時間という超早指し棋戦だった。藤井七段も早指しは得意としているはずだが、「納得がいかないうちに決断を迫られる」部分は少なからずあっただろう。
この点、王将リーグは持ち時間が各4時間。
序盤で意表を突かれたような場合でも、無難に対応できる確率は高くなると考えられる。
前局、序盤でやられている相手との対戦で、持ち時間4時間というのは心強い味方になりそうだ。
「負けたら終わり」ではない
今さらだが、リーグ戦は、トーナメント戦とは違って「1回くらい負けても大丈夫」「2回負けても何とかなるかも…」なのがいいところ。
6戦のうち、前半の3局を1勝2敗だったとしても、タイトル挑戦の可能性は残っている…と考えれば、結構余裕でいられる。
なので、この時期に中間テストの勉強やら、やり残した夏休みの宿題やらに時間を取られたとしても、
「ま、いっか…」
で済ませられるんじゃなかろうか?
いっしょに読まれています
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません