第32期竜王戦(2019)決勝T 藤井vs豊島は7月23日に2面指しで?
第32期竜王戦(2019年度)決勝トーナメントも大詰め。
7月5日(金)に、藤井聡太七段が、184手の激闘の末、一流棋士・久保利明九段に勝利。
タイトル初挑戦までのカウントダウンを「あと4勝(3人の相手)」とした。
次の相手は豊島名人・三冠
久保九段に勝利したことで、藤井七段のタイトル初挑戦への期待はさらに膨らむことになったわけだが、話はそんなに簡単ではない。
よりによって、次の相手は、現在、将棋界ツートップの一角・豊島将之名人・三冠(※もう一人のトップは渡辺明二冠というのが通説ないし総意)。
「とよぴー」とか言って、ナメてかかれる相手では勿論ない。
銀河戦でも対戦
そんな藤井vs豊島であるが、この竜王戦と並行して進行している銀河戦でも両者は激突。
本戦Eブロック決勝で、ブロック優勝を賭けた戦いをする。
7月23日に竜王戦と銀河戦
そして、驚くことに、藤井vs豊島の竜王戦と銀河戦が、ともに、7月23日に行われることが判明した。
竜王戦決勝T
豊島三冠ー藤井聡太七段戦は
7月23日(火)銀河戦Eブロック11回戦
豊島三冠ー藤井聡太七段戦も
7月23日(火)(収録は5月23日)「同一カードが1日2局」と
なってしまいました— あさねぼう (@asanebou13) 2019年7月6日
2面指しか「休憩中にもう一局」か
同じ日に、同一カードが2局、それも、別の棋戦で・・・
こんなことは見たことがない。
同じ時間帯に複数のテレビ局の番組に出演する「裏かぶり」みたいなもの。
だが、一度決まったことを、見物人がガタガタ言ったところで、どうなるものでもない。
ここは一つ、7月23日の両者の対局が、2面指しで行われるのか、はたまた、竜王戦の昼食休憩時に「休み時間にちょいと一局」というノリで銀河戦が行われるのかを見守るのみである。
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