※本サイトにはプロモーションが含まれています

2017/9/27藤井聡太四段vs竹内雄悟四段 棋譜・終盤解説

2020年1月8日

2017年9月27日(水)の棋聖戦一次予選・藤井聡太四段vs竹内雄悟四段の棋譜の最終盤の解説(と言っても、将棋ソフトボナンザ6.0を参照しただけですが・・・)です。

藤井四段の負けだった?

152手目、藤井四段が△8九龍と指した局面。

本譜は、▲6四龍 △4七銀までで藤井四段の勝ちとなりました。

ですが・・・

▲6四龍ではなく、▲4二金だったら、先手の勝ち(=藤井四段の負け)だったようです。

▲4二金以下は、△2二玉 ▲3二金打 △1二玉に、▲5一龍と入った手が詰めろ。

詰め手順

具体的には、もし△3八馬行としたら、

▲2一龍 △1三玉 ▲2五桂打 △1四玉に、▲1五銀と出る手がいい手で、以下、▲1一龍をとどめの手にして即詰み。

この将棋、エルモの解析によれば、逆転に次ぐ逆転の熱戦でした。

2017/9/27藤井vs竹内 将棋ソフト解析はコチラ>>

手順おさらい

※ご利用のOSによっては、アニメーションにならないかもしれません※

スポンサードリンク

いっしょに読まれています