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2017/11/2 藤井聡太四段 vs 脇謙二八段 順位戦C2組 速報

2020年1月8日

2017年11月2日(木)、順位戦C級2組6回戦・藤井聡太四段 vs 脇謙二八段の将棋の速報です。

藤井聡太四段、公式戦9連勝および順位戦5勝0敗で迎えたこの将棋。

藤井四段が勝てば、公式戦10連勝かつ順位戦6連勝となりますが・・・

<この将棋のネット中継>

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相掛かりの将棋に

脇八段の先手番で、初手▲2六歩 △8四歩・・・でスタート。相掛かりの将棋に。

脇八段が先制

脇八段、3八の銀を4七、3六、そして2五へと進める。

これに対して藤井四段は△5二玉とやり過ごす。

以下、▲3四銀 △8八角成 ▲同銀 △2二銀で落ち着く。

脇八段の理想を求める指し方に・・・

銀の活躍で一歩得に成功した脇八段。この銀を形よく5六に持って行こうと試みる。

以下、△4四歩 ▲3六銀 △5六歩に、▲5五歩。

次に、▲4七銀~▲5六銀となれば・・・というところですが・・・

藤井四段反撃

ここで藤井四段が反撃。△3八歩。

以下、▲同飛 △4九角 ▲3九飛 △6七角成

▲同金 △8七飛成 ▲8八歩。

ここで夕食休憩となりました。

藤井四段、踏み込みか慎重か?

▲7七の銀が動いて△8八竜が実現すれば藤井四段が勝勢になる局面。

脇八段は、何はともあれ、▲2二歩と勝負手を放つ。

これに対し、藤井四段は△同金と慎重に対応。

呆気なく終了

前の図から2手進んだ局面。なんと、ここで脇八段は投了。

藤井四段、公式戦10連勝&順位戦全勝キープ(6勝0敗)。

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