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藤井七段「小さい頃からの憧れ」←「子供の頃から」が使えない

2020年1月8日

谷川浩司九段が、10月1日に行われたテレビ棋戦(NHK杯?)で(稲葉陽八段に?)勝ち、通算1300勝を達成。

1300勝は史上5人目とのこと(大山、中原、加藤、羽生)。

光速の寄せは小さい頃からの…

最近では、自分以外のことでも何かと感想を求められることの多い藤井聡太七段。

今回は、谷川先生についてなので、感想を求められるのは自然な流れでもあるわけだが、「何か一言お願いします」のように言われても、そうそういつも答えを用意しているわけでもないはず。

基本、咄嗟の判断で何か言うことになるのだろう。

光速の寄せは小さい頃からの憧れでした

と答えたようだ。

「子供の頃からの」はまだ使えない

プロ棋士やプロスポーツ選手、音楽家等々のインタビューで、

○○は、子供の頃からの憧れでした

私も子供の頃、○○していました

といったコメントをよく聞く。

ところが、(つい忘れがちだが)藤井聡太七段の場合、7月に16歳になったばかり。

「子供の頃からの…」

は使いづらい。

オマエ、まだ子供じゃないか!

という突っ込みが入りそうですからね…

当面は、「子供の頃」より範囲の狭い「小さい頃」で行くしかないのだろう。

「自分史上最高」を表現する場合

以下は、「自分史上最高」を表現する場合の準備。

他の世界の10代半ばのヒーロー、ヒロインを参考にすると、

「今まで生きてきた中で」

「今までの人生で」

が使われているよう。

これまた大人の笑いを誘いそうなコメントにはなるが、それもまあいいんじゃないか?

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