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藤井聡太七段vs北浜健介八段、8手1組の千日手の変化?

2020年1月8日

2019年5月9日(木)の大阪王将杯王将戦 一次予選準決勝・藤井聡太七段 vs 北浜健介八段。

終盤81手目、北浜八段の▲2二飛成に対する藤井七段の△2三飛。

これに対し、北浜八段が▲同龍とすると、△同玉で、

76手目と同じ局面が現れることになる。

将棋のルールで、同じ千日手でも、連続王手の千日手の場合、同一局面が4回生じた時点で、王手をかけ続けた側の反則負けとなる。

そんなわけで、北浜八段は、不毛な▲2三同龍は一度もやらず、▲1一龍としたわけなんだが…

先手形勢:dolphin-2124(藤井勝勢) ぽんぽこ-1630(藤井勝勢)

○※藤井七段とdolphinが一致。

○※藤井七段とぽんぽこが一致。

「8手1組」がイヤというほど分かる動画

今回の場合、同一局面が現れるためには、8手を要することになる。

これを俗に「8手1組」と言ったるするわけだが、8手1組ともなると、その8手の内容がにわかには把握できなかったりするもの。

そこで、「これでもか」というような動画を作り、認識を明確にすることにしました。

※もしかすると、藤井七段と北浜八段は、延々と、今でも闘っているのかもしれません…

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