王将リーグ 藤井vs三浦で、検討陣が「AI超え」即詰み発見
2019年9月30日の第69期大阪王将杯王将戦 挑戦者決定リーグ・藤井聡太七段 vs 三浦弘行九段で、大盤解説役の八代弥七段らプロ検討陣が「AI超え」した模様。
驚きの手順が…
90手目、三浦九段が、飛車取りを放置して銀を打ち込んだところ。
本譜はここから、▲同桂 △同歩成…と進みんだ。
将棋ソフトの解析でも同様に進んだのだったが…
大盤解説では▲8四銀成
大盤解説では、八代七段が「▲8四銀成で藤井勝ち」の手順を解説。
一見、これだと、
△7八銀不成 ▲同玉 △5九飛成で、いっぺんに先手負けじゃないかと思ってしまうが…
「忖度なし」の検討陣
時折、藤井七段が見せる「AI超え」。
その指し手には、これまで、プロの解説者や検討陣が驚かされてきた。
だが、今回という今回は、八代七段ら検討陣が、当ブログもビックリの「藤井七段への忖度なし」ぶりを発揮。
見事な「AI超え」を達成した。
終局直後の様子では、藤井七段もその手順に全く気付いていなかったようにうかがえた。
山村さん?から指摘あって三浦先生は詰みに気づいてたけど、藤井先生は気づいてなかったっぽい。あとは感想戦で、と笑
— すてむ (@stem24) 2019年9月30日
藤井七段先生
詰みがあったとの戸井に、少し動揺したように見えましたが、すかさず三浦九段先生がフォローされていました。— 歩なしさん (@goodgoodmoon) 2019年9月30日
「詰みを見逃したらしい藤井七段をフォローする三浦九段」とか「藤井七段の終電を心配する三浦九段」とか断片的ないい情報は伝わってくる。
— おなか弱き者、汝の名はおおひろなり (@o_o_hiro) 2019年9月30日
驚きの手順とは…
では、その驚きの手順とは…
…と、それをここにうっかり書くと、著作権侵害の可能性が高い。
(書きたくて書きたくてしょうがないが、それはできない…w)
…としか言いようがないのでありんす。
(追記)もっとも、こんなこと知らなくても、今後の人生に影響はないでしょう。
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