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王将リーグ 藤井vs三浦で、検討陣が「AI超え」即詰み発見

2020年1月7日

2019年9月30日の第69期大阪王将杯王将戦 挑戦者決定リーグ・藤井聡太七段 vs 三浦弘行九段で、大盤解説役の八代弥七段らプロ検討陣が「AI超え」した模様。

驚きの手順が…

90手目、三浦九段が、飛車取りを放置して銀を打ち込んだところ。

本譜はここから、▲同桂 △同歩成…と進みんだ。

将棋ソフトの解析でも同様に進んだのだったが…

大盤解説では▲8四銀成

大盤解説では、八代七段が「▲8四銀成で藤井勝ち」の手順を解説。

一見、これだと、

△7八銀不成 ▲同玉 △5九飛成で、いっぺんに先手負けじゃないかと思ってしまうが…

「忖度なし」の検討陣

時折、藤井七段が見せる「AI超え」。

その指し手には、これまで、プロの解説者や検討陣が驚かされてきた。

だが、今回という今回は、八代七段ら検討陣が、当ブログもビックリの「藤井七段への忖度なし」ぶりを発揮。

見事な「AI超え」を達成した。

終局直後の様子では、藤井七段もその手順に全く気付いていなかったようにうかがえた。

驚きの手順とは…

では、その驚きの手順とは…

…と、それをここにうっかり書くと、著作権侵害の可能性が高い

(書きたくて書きたくてしょうがないが、それはできない…w)

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で、一定期間内なら、本局の棋譜と解説を見ることができます。

そこで確認できます。

…としか言いようがないのでありんす。

(追記)もっとも、こんなこと知らなくても、今後の人生に影響はないでしょう。

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