藤井聡太伝説「今何時? そうね大体ね…」
藤井聡太七段は、対局の時、時計を持参しないらしい。
「時計を持参しないとは何事だ?」
「対局は時間との格闘でもあるはず。時計というお供なしで、どうやって乗り切るんだ?」
「そんなヤンチャなことしてると、杉本センセイに怒られるぞ!」
…となりそうなところだが、藤井七段が対局に時計を持参しないのは確かなよう。
でもそれは、杉本先生が藤井七段に忖度して何も言わなくなった…ってことではないようだ。
「今何時?」は記録用紙から把握
では、藤井聡太七段が、「今何時?」に無関心なのかというとそういうわけではなく、時計などなくても今の時刻が大体分かるということらしい。
環那女流「藤井七段は対局の時に時計を持ってないんですね。棋譜を見て消費時間を足して今何時か分かるそうです」
横山六段「そんなことしなくても時計見たらいいじゃないですか」
環那「藤井七段は計算が早いのでそれができるらしいですよ。前に聞きました」
横山「えぇ〜…頭の使い方が違いますね」 pic.twitter.com/GhgT5gQml4— みっひー (@Jun_miffy) 2018年12月28日
これまでも、対局中に記録用紙を眺めていることがあったけど、それをしている間、
「今何時? そうね大体ね…」
と脳内のニューロン(神経細胞)が駆け巡っていたのだろう。
サザンが「勝手にシンドバッド」で平成最後の紅白
ところで、平成最後のNHK紅白歌合戦で、サザンオールスターズが「勝手にシンドバッド」を歌うことが決定したばかり。
この曲のサビの部分こそ、
「♪今何時? そうね大体ね…」
なわけなんだが、
当ブログとしては、この「藤井聡太伝説」をこのタイミングで暴露した鈴木環那女流二段のセンスの良さを絶賛したい。
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