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藤井聡太四段7/21速報 プロ2敗目 三枚堂四段と死闘の末

2020年1月8日

2017年7月21日(金)、藤井聡太四段は、第2回上州YAMADAチャレンジ杯トーナメント戦4回戦を、若手の超有望株・三枚堂達也四段と対戦。

総手数219手の死闘の末敗れた。

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角換わり後手番

先手の三枚堂四段が、藤井四段が得意としている角換わり腰掛け銀を採用。

藤井四段は、自分の得意戦法と対峙する展開となった。

大熱戦の好局

早指し(30秒)の棋戦ながら、両者とも、随所で大技、小技を繰り出し、相手の狙いにハマらず、かつ、自分は相手に仕掛けて行く・・

そろそろ勝負がつくか? と思われた局面からは、互いに相手に決め手を与えず、入玉模様の将棋でもないのに200手を超える将棋に。

将棋ソフトの形勢判断でも、一方に大きくスコアが振れることもなく、正真正銘の大熱戦の将棋となった。

藤井四段、プロ入り2敗目

本局に敗れた藤井四段はプロ入り2敗目で、通算成績は31勝2敗(勝率.939)となった。

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